楽天カードで投資信託が購入できる【楽天証券】。
楽天カードにポイントが1%付くので、使わない手はないですね!
いろいろ考えて、ポートフォリオを作ったのですが、今般、見直しを行いました!
Slim全世界株式(除く日本)オンリーに変更!
変更前は、株式と債券を混ぜて、REITも入れて、でも日本は個別株を持ってるから…、などといろいろ考えて、合計5本の投資信託を組み合わせていました。
しかし、よく考えると、債券とREITはETFでいいかなぁ、分配金ももらえるし、と考え直し、積立設定を【eMaxis Slim 全世界株式(除く日本)】のみに変更しました。
やはり株式が一番リターンが大きいですし!
あまり頻繁にポートフォリオを変更するのは良くないようですが、果たして吉と出るか凶とでるか??
変更前の投資信託
楽天カードでの投資信託積立は、月50,000円が上限です。
ですので、月50,000円の範囲で、いろいろ組み合わせていました。
【変更前】
・Slim先進国株式 30,000円
・Slim新興国株式 5,000円
・Slim先進国債券 5,000円
・iFree新興国債券 5,000円
・ニッセイグローバルリート 5,000円
変更前は、こんな感じでした。
株式をメインに据えつつ、債券でバランスを取り、REITをトッピングに♪
「大家さん」に憧れがあるので、REIT好きなのですよね♪
日本株式は、優待銘柄とネオモバで保有しているので除外していました。
日本債券は、楽天銀行のマネーブリッジで代用(年0.1%。元本保証)しているので除外していました。
【参考記事】国内債券への投資について考える。
変更後の投資信託
変更後の投資信託は、1本だけです。
【変更後】
・Slim全世界株式(除く日本) 50,000円
う~ん、美しいブルームーンですね♪
先進国株式でも米国株式でもよかったのですが、全世界株式にしました。
なお、先進国株式はiDeCoで、米国株式は米国ETFで投資していますので、新興国を取り込みたいなぁ、20年後はどんな世界になっているか分からないなぁ、という程度の理由です(笑)
Slim先進国株式+Slim新興国株式でも良かったのですが…。
自分の保有銘柄が先進国、とりわけ米国に偏っていますので、新興国株式を多めに保有するために【Slim先進国株式】と【Slim新興国株式】を適宜の配分で組み合わせることも考えました。
それぞれの構成国と信託報酬は、以下のとおりです。
先進国、と言いながらもアメリカが7割を占めていますね。
やはり世界経済の中心は、アメリカですね。
新興国の4割を中国が占めていますね。
現在の米中対立は、今後どうなるのでしょうか。
新興国株式の信託報酬は、年0.187%とやや割高ですね。
まぁ他社の投資信託よりは格安なのですが(笑)
新興国への投資は、やはりそれなりの費用が掛かるようです。
かといって、それほどリターンがいいとは限らないので、新興国への投資はあくまでサブの位置づけなのかなと思います。今後はどうなるか分かりませんが…。
この二つの投資信託を適宜の比率(月4万円と月1万円など)でも良かったのですが、比率が変わってきたときにリバランスがめんどくさいなと思いました。
(いや、それほどめんどくさくないかもしれませんが、極力手間を掛けたくないのです(;^ω^))
Slim全世界株式(除く日本)の構成国・信託報酬
【Slim全世界株式(除く日本)】の構成国・信託報酬は、以下のとおりです。
全世界にしてもアメリカは6割なのか…。アメリカ凄いですね。
中国は5%ですね。まだまだアメリカ強し!ですね。
でもイギリスより大きいなぁ。
先進国と新興国の比率は、【87:13】となっております。
新興国を加えても、信託報酬は、年0.1147%。安い!
ちなみに、【先進国株式】+【新興国株式】の組み合わせた場合の信託報酬を計算してみました。
仮に100万円投資したとして、先進国と新興国を【87:13】の比率で計算してみました。
なんと、組み合わせの方がちょっと安いことが分かりました。
もし、手間暇をかけられるのであれば、組み合わせでもいいかもしれません。
ただ、差が少ないので、そこまで手間暇かけなくていいかなぁと個人的には思います。
今回は、投資信託の組み合わせをいろいろ考えてみました。
私は、性格的に熱しやすく冷めやすいので(笑)、目新しいものに手を出してしまうので、ポートフォリオがごちゃごちゃになってしまうのですが、「良いものは美しい」と思いますので、時間を見つけて整理していきたいと思います。