【SBI証券】買付手数料無料の米国ETFが変わります!

こんにちは!ハクヤクです。

皆さんは、米国ETFを購入していますでしょうか?

僕は、以前は米国ETFを積立していたのですが、最近は専らクレカ積立をしています。

それでも、毎日500円を住信SBIネット銀行でドル転していて、不定期で米国ETF(VTI)を購入しています。

2022年4月1日以降、買付手数料が無料になる米国ETF

SBI証券で、買付手数料が無料になる米国ETFは、以下のとおりです。

上の4つ(VT、VTI、VOO、EPI)は、現在(2022年3月31日まで)も無料ですね。

ナスダック100銘柄に投資できる【QQQ】
高配当ETFの【SPYD】
米国債券全体に投資できる【AGG】
金(ゴールド)に投資できる【GLDM】

など、個人投資家に人気のETFも新たに無料となり、嬉しいですね!

2022年3月31日まで、買付手数料が無料の米国ETF

2022年3月31日で買付手数料の無料措置が終了するETFは以下のとおりです。

【IVV】と【SPY】は、S&P500に投資するものですので、【VOO】が手数料無料のまま残りますから、影響は少なそうです。

ウィズダムツリーの3銘柄は、経費率も高いので、あまり人気がなかったのかもしれません。

今回の入れ替えで、より使いやすい銘柄が無料になったので、喜ばしいです。

VTIとAGGでカウチポテトポートフォリオを

買付手数料無料のETFに債券ETFである【AGG】が加わったことで、「カウチポテトポートフォリオ」を組むことが可能になりました。

カウチポテトポートフォリオとは、米国のスコット・バーンズさんという方が提唱している運用方法のようです。

ソファー(カウチ)に寝転んで(ジャガイモのように)長時間を過ごす人のことを、そのように呼ぶみたいですね。
僕はてっきり、ソファーに寝転んで、ポテトチップスを食べている人かと思っていましたw

要するに、ごろごろしながら、なるべく楽に運用するスタイルです。

投資方針としては、株式50%、債券50%という非常にシンプルなもので、この割合をキープするために、年に何回か、ポートフォリオを見直します。

自分で運用するバランスファンドといったところでしょうか。

ポートフォリオを見直すのさえ面倒な場合は、バランスファンドを購入した方がいいかもしれませんが、バランスファンドの信託報酬は、少し高めですよね。

そこで、【VTI】と【AGG】を組み合わせて、非常にシンプルなポートフォリオを作っていきたいと思っています。

具体的には、【VTI】70%:【AGG】30%で組もうと思います。

50%:50%だとリターンが少し物足りないかなと。

株式100%という方針の方も多いですが、僕ももう40代なので、安定性も欲しいです。

以前は、債券ETFである【BND】を購入していたのですが、ほぼ同じ内容の【AGG】が買付手数料無料になるので、今後は【AGG】を利用していきたいと思います。

また、投資信託と違って、ETFだと分配金ももらえるので、2022年のように不安定な相場では、分配金が精神安定剤になるかと思います。

とはいえ、今は投資信託のクレカ積立がメインになっていますので、米国ETFは、ちょびちょびしか購入できません。

毎日500円をドルに変えているので、月1万円くらいです。

【VTI】約230ドル、【AGG】約106ドルですから、2ヶ月に1回【VTI】購入、1ヶ月に1回【AGG】購入、くらいですねw
ちょっと物足りないなぁ。

まぁ、無理をしてもしょうがないので、買付手数料無料の米国ETFも併用しながら、コツコツと資産形成をしていきたいです!

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました