キヤノン(7751)とお別れしました、、、

【04】ネオモバ

こんにちは。ハクヤクです。

本日は、悲しいお知らせが、、、。

僕のネオモバ・ポートフォリオのメイン10銘柄の一つである、キヤノン(7751)を、本日、売却いたしました。

とても悩んだのですが、、、。

メイン10銘柄については、ネオモバ初心者の投資銘柄紹介! で紹介しています。

売却した理由

減配。

キヤノンは、30期連続で減配することなく頑張って来たのですが、2020年12月期の配当を減配することになりました。

コロナ禍の中、減配は仕方がないことかなと思うのですが、1株160円の配当金が、一気に1株80円と、半減してしまいました

高配当株として人気も高かったのですが、コロナ禍をきっかけに、大幅に舵を変更したように受け止めました。

明るい将来が見えなかった。

減配をきっかけに、改めていろいろ考えてみたのですが、どうも明るい将来が見えない気がしました。

キヤノンは、カメラ事業、複合機などのオフィス事業、医療機器事業などの事業がありますが、どうしても主力はカメラとオフィスかなと思います。

スマホの普及で、カメラの需要は今後下がり続けるでしょう。
(僕も昔は、EOS kiss の一眼レフカメラを持っていました。使いやすくて好きでした。)

また、オフィスについては、テレワークの普及で需要が減ると言われています。
個人的には、なんだかんだ言って、日本人は出社生活に戻りそうな気もしますが。
とはいえ、コロナ前と全く同じようには行かないと思います。

そう考えると、潰れることはないと思いますが、キヤノンの稼ぐ力は、落ちていくのかなぁと思いました。

含み益があった。

僕は、1株から購入できるSBIネオモバイル証券で、キヤノンの株をコツコツ買い集めていました。

一時期、キヤノンの株価が下がり続けている時期があり、含み損がどんどん増えていたのですが、地道にコツコツ買い続けた結果、取得価格を下げることに成功していました。
(下がった株を購入し、単価を下げることをナンピンと言います。)

ここにきて、株価が上昇してきたので、けっこうな含み益が生まれました。

元々は、配当金目当てで購入していたのですが、今後のことを考えると、含み益があるうちに売却するのがいいのではないかと思いました。

結果として、インカムゲインではなく、キャピタルゲインを得ることができました。

日産を持ち続けて、結局、売り時を逃してしまった苦い経験を生かすことができたと思います。

今後どうする?

今回は、結果としてキャピタルゲインを得ることができたのですが、本来は、セミリタイアに向けて、配当金をもらい続けたかったです。

日産しかり、JTしかり、キヤノンしかりと、雑誌などでも紹介されてきた高配当株は、軒並み減配や無配転落しています。

今後は、自分の頭で考えて、業績が伸びている企業、財務状況が健全な企業を選んで、投資していきたいと思います。

問題は、そういう企業をどう見つけるか、ですね。
勉強していきたいと思います。

アメリカみたいに、良質な高配当ETFがあればいいのなぁ。

ただ、【SBIネオモバイル証券】であれば、日本株が1株から購入できます。

日本株を単元(100株など)で購入すると、失敗したときの痛手が大きすぎますが、1株ずつならリスクも小さいので、企業分析をしながら、いろいろな銘柄にチャレンジしていきたいと思います。

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

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