ジュニアNISAは、20年後いくらになるのか?

【02】投資信託

こんにちは!ハクヤク(@sangokushi164)です。

僕の2021年の投資は、ジュニアNISAがメインになりそうです。
詳細はこちら→ 2021年 ジュニアNISA計画

240万円(80万円×3人分)をジュニアNISAに投資予定ですので、それ以上の資金捻出はなかなかハードルが高いです。

全力をかけて投資するジュニアNISAが、20年後、いくらになるのか、考えてみました。
(取らぬ狸の皮算用ともいう)

資産が倍増!2400万円に!

僕は、細かい計算が苦手です(笑)

やろうと思えばできるのですが、将来の利率など、所詮、予想でしかありません
なので、あまり細かい設定は意味がないと思います。

それより、ざっくり、いくらになるのかイメージがついた方が、投資へのモチベーションが上がると思います!

次の設定で計算してみました。

【設定】
元金 :1200万円(80万円×5年間×3人分)
利率  :5%
運用期間:15年

子供1人あたりのジュニアNISAの投資上限額は、400万円です。
子供が20歳になるまで、引き続き非課税で運用できます。

そこで、元金は、1200万円と設定しました。
子供3人分の合計額です。

利率は、5%と設定しました。
S&P500など米国の指数に連動する投資信託に投資すれば、無理のない数字だと思います。
(ただし、今後数年は、コロナの影響で低迷するかもしれません。)

運用期間は、15年としました。
ジュニアNISAは最大20年可能ですが、元金が最大になる5年後をスタートと考えました。

この条件で複利計算すると、下のようになります。

投資元金1200万円に対し、利息が約1200万円つきます!
すなわち、資産が倍増し、合計2400万円の資産が築けることになります。

これはすごいですね!

何気なく複利計算してみたのですが、これほどの威力があるとは思いませんでした。

時間×複利は、誰でも利用できる最強の武器ですね。
40代の僕にとっては、20代で投資をされている方々が羨ましい限りです!

利率7%だといくらになるか?

利率5%は、実現可能な数字だと思いますが、これが利率7%だといくらになるでしょうか?

元金1200万円に対し、利息2100万円です!すごい!
合計3300万円もの資産形成ができます

2010年頃からの10年間であれば、7%も夢ではありませんでした。
10年前に知りたかったなぁ。

積立投資と異なり、最初に1200万円用意し、あとは15年ほったらかしただけでこの数字ですから、やはり複利の効果は凄まじいです。

利率3%だといくらになるか?

利率5%が達成できず、3%だったらいくらになるでしょうか?

コロナ禍により、今後10年程度は、経済が低迷するかもしれませんよね。

利率3%であったとしても、670万円の利息がもらえます。

銀行預金だけしか知らないとしたら、、、恐ろしい!
投資はもちろんリスクがあり、元金が減る可能性もありますが、投資をしないことのリスクも考えないといけないですね。

年率0.05%だといくらになるか?

せっかくなので、年率0.05%でも計算してみました。

0.05%にした理由は、個人向け国債の利率が0.05%だからです。
ちなみに、2020年12月現在の銀行定期預金の利率は、0.02%程度でしょうか。

結果がこちら!

1200万円を15年も預けて、利息は「9万円」です!びっくり!

老後資金2000万円問題ではないですが、これからは単に貯金をしているだけでは、老後貧乏になってしまいそうです。
投資は自己責任ですが、余剰資金で積極的に投資していくことが、アラフォー世代には求められているのではないでしょうか。

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