こんにちは!ハクヤクです。
先日、お客様対応で嫌なことがあったので、改めて、セミリタイアを決意しました。
独身であれば、今すぐにでも仕事を辞めたいのですが、扶養家族がいるので、しばらくは我慢です。
我慢している間、着々と資産形成を進めたいと思います。
ここで、改めてセミリタイアを目指す理由を整理します。
我ながら消極的な理由ばっかりだなぁ(笑)
仕事が嫌になった
一番は、これですね。
僕は、いわゆるサービス業っていう業種なのですが、最近、特に顧客の質が低下している気がします。
特におじさん世代が最悪です。
ほんと、自分はお金払っているんだから偉いとでも思っているのでしょうか。
おそらく、会社でもお荷物なのでしょう。てゆうか、いままで会社で威張り散らして、いざお払い箱になったときに、話す相手がいなくて寂しいのかもしれません(笑)
僕は、他の人より周りのことに気づく体質をもっているので、割とサービス精神旺盛なのですが、サービスを当然だと思っている人、過剰なサービスを要求してくる人は嫌いです。
お互い、気持ちよく利用してもらえればいいのになと思うのですが、なぜそれができないのでしょうか。
顧客を選べるのであれば、好きな顧客だけにサービスしたいのですが、残念ながら顧客は選べません。(まぁ普通選べませんけど)
ですので、この仕事から離れるしかないかなと思います。
職場の古い体質に嫌気がする
いまだに昭和の香りがする職場に勤めています。
年功序列なので、若い頃は給料が少なく、年を取れば仕事ができなくてもそれなりに給料がもらえます。
僕も中堅を超えてきたので、それなりの給料がもらえるので待遇面に不満はないのですが、周りのおじさん達の仕事しなさ加減に腹が立ちます。
また、元管理職の人たちが定年で仕事を辞めた後も、再雇用として同じ職場に採用されたりします。
中には仕事ができる人もいますが、まぁ、年とともに仕事能力は落ちますよね。
最近のIT化にもなかなかついていけてないですし、共有ファイルを削除してしまうという猛者も(笑)
ある程度の大きさがある会社なので、あまり改善することもなく前例踏襲的な職場です。
僕が新しいことを提案しても、なかなか受け入れてもらえません。
普通なら、ここでいろいろ諦めて、僕も「働かないおじさん」になればいいのでしょうが、どうもそれは落ち着かず、ただイライラするだけです。
最近、やたらイライラして、更年期障害かなぁと思ったのですが、たぶん職場の体質と合わなくて、体が拒否反応しているのかもしれません。
若い頃は、ひたすらガムシャラに働いていたのであまり気づかなかったのですが、40代になってようやくうちの会社は世間と違うんじゃないかということに気づき始めました。
たぶん、投資をしていなければ、世間に目が行くこともなかったかと思うのですが、投資を始めたことでうちの会社やばくない?ということに気づいてしまったのです。
ぐるぐる回っているねずみであることに気づかなければ、幸せにぐるぐる回り続けていたのに、自分が前に進めないねずみだと気づいてしまったねずみは、辛いですね、、、。
別の仕事をしてみたい
少しは積極的な理由も(笑)
僕は、大学を卒業してすぐに就職し、そのまま約20年働いています。
なので、他の仕事をしりません。
ファンキーモンキーベイビーズの「ちっぽけな勇気」という歌に、
「今現在やってることが本当にやりたいことなの?
今現在やってることが自分に向いてることなの?」
というフレーズがあるのですが、まさにこのとおりの気持ちです。
22歳の世間を何もしらない若者がある会社に就職して、そのまま働き続けてきました。
今現在やってることが本当にやりたいことなのか?
今現在やってることが自分に向いてることなのか?
・・・いや、そうではない。
というのが、40代のおじさんになった今思うことです。
確かに、お金という面では、恵まれた境遇にいるのかもしれません。
少なくとも、家族5人が何不自由なく暮らしていけるだけの給料がもらえています。
でも、この仕事をあと20年続けられるかと考えたときに、たぶん、ストレスで死にそう、と率直に思います。
であれば、おそらく給料は半減するでしょうが、自分のやりたい仕事、自分に向いてる仕事を探してもいいんじゃないでしょうか?
人生の残り時間を意識するようになった
僕ももう40代です。
体調がいい日も少なくなりましたし、なんかイライラします。
そんななか、あと20年以上も働くなんて、何のために生まれてきたのか分かりません。
元気で動けるのも、あと2,30年くらいかなと考えると、好きなことをしてもいいんじゃないかと思います。
このまま我慢していれば、老後の資金は問題ないと思いますが、老後にお金だけあっても幸せな人生ではないと思います。
であれば、人生の残り時間をハッピーに過ごせるよう、考えていきたいです。
完全リタイアは経済的に難しいので、生活費の半分を資産所得で、残り半分を好きな労働で稼ぐというセミリタイア生活に、やはり憧れますし、実現したいと思います。
がんばろう!