こんにちは!ハクヤクです!
僕はセミリタイアを目指しているのですが、無謀にも住宅ローンを借りて家を建て替え中です(笑)
だって、快適な家に住みたいんだもん(笑)
ということで、僕が住宅ローンを借りるときにかかった諸経費のまとめです。
印紙代はゼロ
電子契約だったので、印紙代はゼロ円でした。
紙契約だと2万円くらいかかることが多いようです。
そもそも印紙税って、いまどき必要なのでしょうか、、、。なんでもかんでも税金かけやがってw
保証料という名の手数料
銀行によってまちまちだと思いますが、僕が借りた住宅ローンは、ローン自体の手数料は無料だったのですが、保証会社に払う保証料という費用がかかりました。
借入金の2.2%だったので、けっこうな金額。
5000万円借りたら、110万です。
保証料は、万が一、ローン返済が滞ったときに、保証会社が僕に代わって銀行にローンを返済してくれます。
返済してくれるだけならいいのですが、返済した分は、結局、僕に請求がきます。
なのになんで僕が保証料を払わないのいけないのか謎ですw
まぁ、そういうシステムと割り切るしかないですね。
金利とローン減税の逆ザヤが0.2%くらいあるので、10年間ローン減税を使えばトントンかなと、、、。
土地と建物に抵当権つけるのに、さらに保証会社が必要だなんて、借り手は損だなぁと実感。
登録免許税
これもまた税金です。
抵当権設定登記を法務局でするための税金。
銀行のために抵当権設定するんだから、銀行で負担してほしいのが本音ですねー。でも有無を言わさず、僕が負担です。
税率は0.4%なので、5000万円借りたら20万円くらい。登記するだけなのに。
新築なら軽減措置で0.1%にできたのですが、僕は建て替えなので、先に土地に抵当権設定となってしまい、軽減措置が受けられませんでした。失敗。
住宅ローンは、契約時、上棟時、引き渡し時の3回に分けて借りたので、一番最初の契約時に土地に抵当権設定になってしまいました。
お金をかき集めて(親戚に借りたりとか)、契約時と上棟時の支払いを乗り切り、引き渡し時に一括でローンにすれば、土地と建物に同時に抵当権が設定できたので、0.1%の軽減措置が使えました。
今回の反省点です。
司法書士報酬
抵当権設定は銀行指定の司法書士に依頼でした。
報酬は3万円くらいだったので、まぁまぁ良心的なのかな。
僕は、相続登記や住所移転登記は自分で調べながらやったので、抵当権設定もやれそうな気がしますが、さすがに銀行が許してくれないですよねw
不動産取得税も
忘れたころにやってくるという不動産取得税。どんだけ税金取るんだよw
軽減措置があるはずなので、そんなに高くならないと祈りたいです。
まとめ
結局、なんだかんだで100万円単位の費用がかかりました。
住宅ローンを借りるのは、人生の一大イベントですねぇ。
極力借りないほうがいいのかもですが、僕はフルローンで借りました。
頭金を入れても良かったのですが、
①頭金は投資に回した方がお得
②住宅ローン減税を受けられる
③団体信用生命保険で、万が一の場合チャラ
と考えて、フルローンです。
今は金利が安いので、もし金利が上がってきたら、繰り上げ返済も考えますが、しばらくは上がらないと思うので、借りた方がお得かなという判断です。
これから住宅ローンを借りる方の何かの参考になれば嬉しいです。今日もありがとうございました!