住宅ローンを借りるときにかかった諸経費

【13】家づくり・住宅ローン

こんにちは!ハクヤクです!

僕はセミリタイアを目指しているのですが、無謀にも住宅ローンを借りて家を建て替え中です(笑)
だって、快適な家に住みたいんだもん(笑)

ということで、僕が住宅ローンを借りるときにかかった諸経費のまとめです。

印紙代はゼロ

電子契約だったので、印紙代はゼロ円でした。

紙契約だと2万円くらいかかることが多いようです。

そもそも印紙税って、いまどき必要なのでしょうか、、、。なんでもかんでも税金かけやがってw

保証料という名の手数料

銀行によってまちまちだと思いますが、僕が借りた住宅ローンは、ローン自体の手数料は無料だったのですが、保証会社に払う保証料という費用がかかりました。

借入金の2.2%だったので、けっこうな金額。

5000万円借りたら、110万です。

保証料は、万が一、ローン返済が滞ったときに、保証会社が僕に代わって銀行にローンを返済してくれます。

返済してくれるだけならいいのですが、返済した分は、結局、僕に請求がきます。

なのになんで僕が保証料を払わないのいけないのか謎ですw

まぁ、そういうシステムと割り切るしかないですね。

金利とローン減税の逆ザヤが0.2%くらいあるので、10年間ローン減税を使えばトントンかなと、、、。

土地と建物に抵当権つけるのに、さらに保証会社が必要だなんて、借り手は損だなぁと実感。

登録免許税

これもまた税金です。

抵当権設定登記を法務局でするための税金。

銀行のために抵当権設定するんだから、銀行で負担してほしいのが本音ですねー。でも有無を言わさず、僕が負担です。

税率は0.4%なので、5000万円借りたら20万円くらい。登記するだけなのに。

新築なら軽減措置で0.1%にできたのですが、僕は建て替えなので、先に土地に抵当権設定となってしまい、軽減措置が受けられませんでした。失敗。

住宅ローンは、契約時、上棟時、引き渡し時の3回に分けて借りたので、一番最初の契約時に土地に抵当権設定になってしまいました。

お金をかき集めて(親戚に借りたりとか)、契約時と上棟時の支払いを乗り切り、引き渡し時に一括でローンにすれば、土地と建物に同時に抵当権が設定できたので、0.1%の軽減措置が使えました。

今回の反省点です。

司法書士報酬

抵当権設定は銀行指定の司法書士に依頼でした。

報酬は3万円くらいだったので、まぁまぁ良心的なのかな。

僕は、相続登記や住所移転登記は自分で調べながらやったので、抵当権設定もやれそうな気がしますが、さすがに銀行が許してくれないですよねw

不動産取得税も

忘れたころにやってくるという不動産取得税。どんだけ税金取るんだよw

軽減措置があるはずなので、そんなに高くならないと祈りたいです。

まとめ

結局、なんだかんだで100万円単位の費用がかかりました。

住宅ローンを借りるのは、人生の一大イベントですねぇ。

極力借りないほうがいいのかもですが、僕はフルローンで借りました。

頭金を入れても良かったのですが、
①頭金は投資に回した方がお得
②住宅ローン減税を受けられる
③団体信用生命保険で、万が一の場合チャラ

と考えて、フルローンです。

今は金利が安いので、もし金利が上がってきたら、繰り上げ返済も考えますが、しばらくは上がらないと思うので、借りた方がお得かなという判断です。

これから住宅ローンを借りる方の何かの参考になれば嬉しいです。今日もありがとうございました!

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