楽天キャッシュ決済による投信積立開始

【02】投資信託

こんにちは!ハクヤクです。

改悪続きの楽天ですが、楽天キャッシュによる投信積立が2022年6月19日から開始となります。

積立締切日に間に合わないと、ポイント還元率が低くなってしまいますので、設定方法を予習しておきたいと思います。

楽天キャッシュ決済による投信積立とは?

楽天キャッシュ決済による投信積立とは、楽天カードによるクレカ積立還元率改悪を目立たなくするための決済方法ですw

先日、楽天カードによるクレカ積立の還元率改悪が発表されました。

今までは、楽天カードで投資信託を購入すると、1%分のポイントが付与されましたが、2022年9月買付分より、多くの投資信託で還元率が0.2%に改悪されます。

出典:楽天証券ホームページ

しかし、楽天カード→楽天キャッシュ→投信積立という設定をすることで、還元率を0.5%(2022年12月まではプラス0.5%=トータル1%)にすることが可能です。

上の表で、「最大1%」と書いてあるのは、楽天カード→楽天キャッシュで0.5%、楽天キャッシュ→投資信託で0.5%の合計のことです。

うーん、分かりづらいよね。

出典:楽天証券ホームページ

基本的には改悪ですが、ひとつメリットがあるとすれば、クレジットカードで月10万円分の投資信託が購入できるようになるという点でしょうか。

例えば、
楽天キャッシュで月5万円分のオルカンを購入(還元率0.5%(12月までは還元率1%))。
楽天カードで月5万円分のレバナスを購入(還元率1%(信託報酬が高いので))。

とすれば、メリットがあるかもしれませんね。

出典:楽天証券ホームページ

ただ、SBI証券(還元率0.5%~2%)、マネックス証券(還元率1.1%)、auカブコム証券(還元率1%(auやUQユーザーはプラスアルファ)などの他の証券会社のほうが簡単に還元が得られると思いますので、お金があり余っている羨ましい人にしかメリットがないかもしれません。

事前に準備しておくこと

設定方法を見ておく

事前に設定方法を見ておくと、スムーズに移行できると思います。

なんでも予習は大切ですね。

楽天証券のトップページに特設ページへのリンクがありますので、一読しておくとよいでしょう。

出典:楽天証券ホームページ

楽天キャッシュのチャージ元に楽天カードを設定しておく

楽天キャッシュを使うために、楽天カードをチャージ元に設定しておきましょう。

設定は、my Rakuten(楽天会員情報)から設定できます。

設定は簡単なので、すぐにやっておきましょう。

出典:楽天証券ホームページ

積立設定変更方法

まだ開始日になっていないので、僕はできませんでしたが、積立設定変更方法も簡単みたいです。

積立指定日を変更するには、引き落とし方法を楽天キャッシュに変更したあとに、さらに積立指定日の変更が必要みたいですので、注意が必要です。

出典:楽天証券ホームページ

今回は、楽天キャッシュへの変更方法をメモしました。

積立金額が少ないうちは、無理して楽天を使わなくていいかな~というのが正直な感想です。

僕も、来年は積立NISAを他社に変更することも検討したいと思います。

妻の分は、他の証券会社を開設するハードルが高そうなので、楽天キャッシュを使うメリットがあるかもなと現時点では考えています。

常にアンテナを張っておかないと、いつの間にか改悪されちゃいますからねw

ではまた!!

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