資産が増加すると、会社での評価が気にならなくなる

【05】セミリタイア・FIRE

こんにちは!ハクヤクです。

僕は、10年後のセミリタイアを目指して、毎月コツコツと投資信託を購入しています。

会社での評価が気になっていた自分

投資を始める前は、会社での評価が気になっていました。

理由は、1年間の勤務成績により昇給やボーナスが決まるからです。

また、38歳くらいになった頃から、昇進して管理職になることを意識していたので、自分の評価を上げようと努力していました。

実際、チームリーダーを任されたり、会社の中枢部門に異動したりと、それなりに将来を期待されてもいたのだと思います。

しかし、その代償として、毎日終電までの残業や長距離通勤などがありました。

家族がなく、仕事に打ち込める環境であれば、そのまま会社人間として働いていたかもしれません。

しかし、ちょうどその頃、投資と出会い、最初はビクビクしながら、少しずつ投資額を増やしていきました。

それこそ、最初は月5000円の投信積立でもビクビクしていましたよ。

資産が増えると、評価が気にならない

今では、資産額も大きくなり(相場環境が良かったからですが)、今年は、配当金も年36万円くらいもらえそうです。

資産の含み益は今後どうなるか分かりませんが、年36万円の配当金は嬉しいですね。

何もしなくても、月収と同じくらいの金額が入ってくるのは、とても心強いです。

と同時に、会社での評価が気にならなくなってきました。

というのも、仕事でいくら頑張っても、うちの会社では、2%くらいの昇給がMAXです。
ボーナスも、他の人より10%多いくらいですかねぇ。今年はコロナ禍で、そもそものベースが下がるので、去年より手取りは少ないです、、、。

また、基本昇給額も、アラフォーになると雀の涙ほど、、、。

はっきり言って、割に合いません。

資産が増えてきて思うのは、1年間、仕事をいろいろ頑張って、気の合わない上司にも付き合って、仕事のできない先輩の尻拭いもして、自分自身の成果もあげて、、、と、かな〜り頑張っているのですが、昇給やボーナスの上昇額は、投資での資産増加の足元にも及びません。

結局、どれだけ頑張っても、労力に見合わないなと思うようになりました。

「あれ?仕事で頑張るのって割りに合わない?」ということにようやく気づきましたw

また、管理職に昇進したら、仕事のできない部下の尻拭いや、上層部からのどうしようもない指示に従うなど、ますます労力に見合わないことは、目に見えていますw

だったら、評価を気にせず、自分のスキルを磨くことに専念し、昇給やボーナスは、投資に委ねる方が効率的だと思うようになりました。

効率の良い働き方をして、入金を頑張ろう!

まず、残業はしません。毎日定時退社です。

そのためには、日々、仕事の効率化を考え、無駄のない仕事を心掛けています。

不思議と、無駄を減らすと、仕事の質も上がりますね。
だらだらと残業をするより、クリアな頭のほうがアイデアもよく浮かびます。

次に、節約に努めます。

アラフォー子持ちともなると、いろいろお金もかかるのですが、ちょっとした固定費でも削れば、チリつもです。

そして、浮いたお金を入金に回し、少しでも資産形成のスピードアップを図ります。

入金・再投資により、資産も雪だるま式に増加していくので、ますます会社での評価がどうでもよくなりますw

と、散々会社をディスってますが、効率の良い仕事ぶりが評価されちゃったりもして、歯車がいい方向に回ってきている感じがする今日この頃です。

お金も心も、余裕が大事ですね♪
(暴落が来たらどうなるんだろうw)

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました