資産の1%をビットコインに「投機」します。

こんにちは!ハクヤクです。

僕は、投資の王道である「インデックス投資」をメインにしていますが、最近、いろいろと寄り道中です(いろいろ手を出して失敗するパターンw)

今日は、ビットコインについて記載します。

資産の1%をビットコインで保有する戦略

「資産の1%をビットコインで保有する戦略」を採用します。

例えば、資産が1000万円あれば、10万円分のビットコインを保有するということです。

ビットコインは、良くも悪くも価格の上下が激しいです。

2020年7月頃の1ビットコインは、100万円くらいでしたが、2021年4月には700万円を記録しました。
わずか9か月で7倍です。株では信じられないですよね。

今後もビットコインの需要は増大すると思いますので、資産の一部(僕の場合は1%)をビットコインで保有しておくのも悪くないと思います。

資産の1%をビットコインで保有しておけば、ビットコインが100倍になった場合、資産総額は2倍になります。

例えば、1000万円の投資信託を保有し、10万円のビットコインを保有します。
ビットコインが100倍(1000万円)になれば、合計資産は2000万円になります。

ビットコインが暴落したらどうするのか?

ビットコインは、上げ下げが激しいです。

ですので、一瞬で半値になることもあるでしょう。

そういう暴落のときは、追加購入しようと思います。

例えば、資産1000万円で、10万円分のビットコインを保有している場合で、ビットコインが暴落し半値(5万円)になった場合は、資産の1%になるまでビットコインを追加購入していきます。

長期的には、ビットコインは上昇するのではないかと思っているので、ある程度の期間が経てば、ビットコインは回復し、さらに上昇していくのではないでしょうか。
(かなり願望が含まれていますw)

ビットコインが暴騰したらどうするのか?

逆に、ビットコインが暴騰した場合、資産額の1%になるよう一部売却します。

例えば、資産1000万円で、10万円分のビットコインを保有している場合で、ビットコインが暴騰し2倍(20万円)になった場合は、資産の1%になるようビットコインを10万円分売却します。

売却して手に入れた資金は、全世界株の投資信託を購入し、着実に増やしていきたいです。

このように、価格変動の激しいビットコインを利用して、資産を増やすチャンスをゲットしていきたいと思います。

資産の1%をビットコインで保有する戦略は、上がっても下がっても資産が増えていく優れた戦略なのではないでしょうか。

ビットコインは投資ではなく投機

ここで自分の肝に銘じておきたいのは、「ビットコインは投資ではなく投機」であるということ。

「投資」は着実に一歩ずつ、資産を積み上げていくものですが、「投機」はギャンブル要素の強く将来が分からないものです。

僕は、近い将来、ビットコインは国際取引の「通貨」として使われるのではないかと思っているので、長期的に見ればビットコインはまだまだ上昇していくと思っていますが、今現在の価格変動を見れば、「投機」というほかありません。
(9か月で7倍になるんですものw)

ただ、このビックウェーブを指を加えて見ているのはもったいないなぁとも思います。

そこで考えられた戦略が、「資産の1%」なのではないでしょうか?

「資産の1%」戦略をどなたが考えたのか分かりませんが、僕はTwitterで知りました。

1%であれば、失っても重症にはなりませんし、数倍になったら儲けものといった感覚で「投機」できるのではないかと思います。
(もちろん、失ってもいいお金などありませんが。ただ、宝くじを買うよりはいいかなw)

ビットコイン自体は、複利で運用できない。

残念ながら、ビットコインを持っているだけでは、それ自体は増えません。

この点は、複利で雪だるま式に資産が増えていく投資信託とは違いますね。

ビットコインは、あくまでキャピタルゲインを得るためのものだと割り切り、資産形成のおまけだと思って「投機」するのがいいと思います。

Coincheckでは、ビットコインを貸し出せる!

基本的には複利で増やせないビットコインですが、ビットコイン取引所である「Coincheck」では、ビットコインを貸し出すことが可能です。

僕も、ビットコインはすぐに使う予定はないので、貸し出しを利用しています。
(ちなみに3万円で購入したビットコインが6万円になってます!)

利率は、貸し出し期間に応じて変動していきます。

【利率】
14日間  1%
30日間  2%
90日間  3%
180日間 4%
365日間 5%

必ず貸し出せるとは限らず、需要がないときは、なかなか貸し出せないようです。

実際、僕も利率が高い方がいいだろうと思って、「365日」を選んでいたのですが、数か月経っても貸し出されていませんでしたw

なので、今は「14日」で貸し出しています。
次は「30日」に挑戦してみようかな?

Coincheckはアプリひとつで簡単にビットコインの取引ができますので、初めてビットコインをやろうとしている方にはオススメです。

ビットコイン以外にもイーサリアムなどの暗号資産も豊富に取り扱っています。

また、上で述べたように、暗号資産を貸し出すことで利息ももらえますので、口座開設するならCoincheckかな〜と思います!

税金が面倒

株式投資の特定口座であれば、自動的に税金を処理してくれます。
また、いくら配当金があっても、税率は20.315%です。
ですので、サラリーマンとは非常に相性の良いものとなっています。

一方、ビットコインの売買差益は、「雑所得」となります。

暗号資産を売却又は使用することにより生ずる利益については、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分され所得税の確定申告が必要となります。

引用:国税庁ホームページ

この「雑所得」は、「給与所得」等と合算されて計算されるようです(総合課税)。

ですので、税率が次のようになります。

課税される所得金額税率控除額
1,000円 から 1,949,000円まで5%0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで10%97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで20%427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで23%636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで33%1,536,000円
18,000,000円 から 39,999,000円まで40%2,796,000円
40,000,000円 以上45%4,796,000円

(注) 例えば「課税される所得金額」が7,000,000円の場合には、求める税額は次のようになります。
 7,000,000円×0.23 – 636,000円= 974,000円
(国税庁ホームページより)

したがって、高収入のサラリーマンほど、税金が高くなります。
(自分も配当金の税率より高くなると思っていましたが、20%で済むかもw)

いずれにしても、ビットコインの売買差益については、確定申告が必要なので、配当金よりは手間ですねぇ。
(他の「雑所得」と合算して20万円以下であれば、確定申告は不要)

ビットコインに事実上投資するETFとかできないかなぁ。

ロマンを求めて

ビットコインは、あくまで「投機」として購入したいと思います。

保有しておけば、もしかしたら100倍になる可能性に賭けたギャンブルですw

けして深入りすることなく、「棚からぼたもち」程度の感覚で、「投機」していきたいと思います。

これから投資を始める方は、けして真似しないでください。

あくまで、投資の王道は、全世界株などへの投資信託だと思っております!!

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