40代・子持ちが、現実的なセミリタイアを考える【バリスタFIRE】

【05】セミリタイア・FIRE

こんにちは!ハクヤクです!
セミリタイアを目指して投資をしていますが、子供がいるので、なかなか難しいなと思う今日この頃です。
今回は、そんなハクヤクでも実現可能なセミリタイアについて考えてみます

家族の状況

ハクヤク:40代サラリーマン、平社員
妻   :扶養の範囲でパート
子1  :10歳
子2  :5歳
子3  :3歳

個人的には、あと10年くらいでセミリタイアしたいです。
が、あと10年後でも、子3がまだ13歳…。中学生かな?

子1が大学生だとすると、一番お金がかかる時期ですね泣

そして、子3が大学を卒業する頃には、ハクヤクは60歳くらいです…。普通に定年じゃないですか!!(その頃には、定年70歳、年金支給開始75歳とかになってそう。)

現実的なセミリタイアプラン

職場内リタイア(50歳まで)

あと10年は、現在の職場にしがみつきます(笑)

今の地位は、管理職一歩手前のチームリーダー的ポジションです。

仕事自体は嫌いじゃないですし、人に何かを教えるのは好きですので、今のポジションをあと10年間キープします

管理職になるよう言われることもありますが、コストパフォーマンスが最悪なので(笑)、なろうと思いません。

うちの会社の管理職手当は、おそらく5万円くらいです。

その5万円で、残業し放題、部下の面倒(できる部下からの突き上げ、できない部下の尻ぬぐい)、上司からの圧力(部下の手柄は上司のもの、上司のミスは部下のミス by半沢直樹)等の楽しいお仕事をしなければなりません。

一方、現在のハクヤクの残業単価は、3,000円。1日1時間残業すれば、月6万円もらえます。残業しないけど。

どう考えても割に合わないので、現在のポジションで楽しくあと10年仕事したいと思います。ある意味、職場内におけるリタイアだと思っています。

バリスタFIRE(60歳まで)

【バリスタFIRE】とは、生活費で足りない分をカフェのバリスタのような仕事をしながら補っていこう!という考えに基づくセミリタイアのようです。

僕も、この言葉は知らなかったのですが、自分の状況にとても合っていると思いました。

なお、「FIRE」とは、「Financial Independence Retire Early」の略で、経済的に自立した早期退職のことです。

子1が就職して一息ついたところで、【バリスタFIRE】を目指したいです。

できれば、体が動くうちに、週3勤務くらいの別の仕事に就きたいと考えていますが、子2・子3の教育費を考えると、転職は難しいかもしれません。

その時の副収入(配当金など)の状況に応じて、現在の職場で時短勤務制度(週3日勤務や毎日半日勤務など)を利用したいと思います。
ただ、現段階では、うちの会社、時短勤務制度ないんですよね泣

いずれにしても、月15万円くらいの収入で、健康保険に入れる程度の仕事をのんびりとしたいです。

完全リタイア(60歳以降)

ようやく子3が独立しました!やった!

ここからは、夫婦の生活を満喫したいと思います。

ずっと家にいると妻に嫌がられるかもしれないので(笑)、ボケない程度のアルバイトはするかもしれません。

いずれにしろ、この頃には、配当金が月10万円くらいになっているハズなので(ほんとかな)、悠々自適な老後を過ごしたいと思います。

まとめ(できることをコツコツと)

今回は、子供を3人育てながらできるセミリタイアについて考えてみました。

子3が生まれるのが遅かったので、会社人生後半まで教育費に悩まなけばいけないことが分かりました。

子供が小さい今のうちが、投資資金を捻出できるチャンスだと思いますので、コツコツと資産を増やしていきたいと思います。

また、できる限りの節約を行い(最近、クレジットカードの見直しや○○Payを頑張っています(笑))、少しでも多く投資に回していきたいです。

子供が一人だったら、集団バイアスによって、何も考えずに管理職をして、煩わしい人間関係に悶々としていたかもしれません。「家族との時間を増やしたい!」と思い立って行動してよかったです。

また、今年から始めたTwitterでは、諸先輩方の投資法、節約法を学ぶことができて、とても刺激になっております。この場をお借りしてお礼申し上げます。これからも仲良くしてくださいね♪

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