こんにちは!ハクヤクです!
最近の米国株は、絶好調ですね!
でも、なんだかバブルっぽい気がするのは、僕だけでしょうか?
投資額も増えてきたので(ほんとか?)、株以外の資産にも分散をした方がいいのかなと思っています。
やはり分散投資の王道としては債券ですよね。
そこで、手軽にできる債券投資を考えてみました。
東証ETFを利用した債券投資
債券に投資したいなぁと思った僕が見つけたのが、「東証ETF」です。
生債券と違って、ETFならすぐに売却することが可能ですし、銘柄分散もできます。
いろいろな会社がETFを出していますが、僕が好きなのは、Iシェアーズです。
iシェアーズのETFは、1口の価格が2000円程度と小口であり、コツコツ積み上げていくのに最適です。
(他の会社では、数万円〜50万円単位だったりします。)
調べてみたら、Iシェアーズの外国債券ETFは8種類もありました!
(日本国債ETFもありましたが、現金でいいかなと。利回りも低いですし。)
![](https://hakuyakublog.com/wp-content/uploads/2021/08/無題-1.png)
【2620】米国債1−3年、【2621】米国債20年超、【2622】米ドル建て新興国債券、【2623】ユーロ建て投資適格社債は、まだ設定日から1年経っていないので、利回りは9ヶ月分となっています。
外国債券については、米国債をメインとし、新興国債券と米ドル建て社債をサブに混ぜておけばいいのかなと思っています。
米国債でも年数に応じていろいろあるんですね。
もちろん、年数が長い方がリスクがあるので、利回りも高いです。
個人的には、為替ヘッジはなくてもいいかなと思う(為替ヘッジ費用もかかるし)のですが、米国債7−10年は、為替ヘッジありの方が純資産総額が多くなっていますね。
通貨分散という意味では、ユーロ建て社債も面白そうなのですが、人気がないですねぇ。
利回りが2%くらいあればいいのになぁ。
僕が考えている投資配分は、以下のとおりです。
⭐️投資配分⭐️
【1656】米国債7−10年:30%
【2621】米国債20年超:10%
【1496】米ドル建て投資適格社債:20%
【1497】米ドル建てハイイールド債:20%
【2622】米ドル建て新興国債券:20%
という感じでどうかなと思っています。債券投資にしては冒険しすぎかな?
なぜ東証ETFなのか?
東証ETFは、東京証券取引所に上場している投資信託(ETF)なので、日本株と同じように売買できます。
普通の投資信託は、購入してから数日経たないと、いくらで買ったのか分かりませんが、ETFは株と同じように、刻一刻と価格が変動します。
また、株と同じように好きな値段で指値をすることもできます。
投資信託で得られた分配金は、そのまま自動で再投資されます(分配金が支払われる投資信託もあります)が、ETFは、株の配当金と同様に、実際に手元にお金が振り込まれます。
したがって、好きな値段で購入でき、分配金ももらえるという素敵な商品です。
東証ETFには、日本株はもちろん、米国株や世界株、国内REITや外国REIT、国内債券や外国債券など、様々な資産に投資するものが上場されています。
それぞれのETFは、複数の銘柄に分散されているので、お手軽に分散投資ができます。
しかし、東証ETFは、純資産総額が少なく、流動性が低いと言われています。
流動性が低いと、成行だと思わぬ高値で購入してしまったり、すぐに売却ができなかったりというデメリットがあります。
でも、僕は基本的に売却はしないので、それほどデメリットとは感じません。
まぁ、いつか米国ETFのように、活発な取引がされるといいなぁとは思います!。
僕が東証ETFを使っているのは、①購入手数料が安い、②分配金が円でもらえる、という2つの理由からです。
①購入手数料については、SBI証券などのネット証券では、無料のところも多いです。
②分配金が円でもらえることについては、我が家は分配金を使うとしたら円で使いますので、両替の手間を省きたいからです。
米国ETFに投資してもいいのですが、①一部の銘柄を除いて、ネット証券でも購入手数料が0.495%かかる、②ドルでもらった分配金を円に替える手間と為替手数料がかかる、という2点がネックとなります。
もちろん、米国ETFの方が信託報酬が格段に安いです。
しかし、購入手数料や為替手数料を考えたら、そんなに変わらないのではないかと思います。
(いや、結構変わるような気もするw)
簡単に言えば、貯金感覚で円で積立投資し、分配金を円でもらって何も考えずに使いたいということです(めんどくさがりw)。
米国ETFの【BND】などに投資するのが本当はいいのかもしれないですけどね!!
株式70%:債券30%を目指したい
資産1000万円くらいまでであれば、株式100%でもいいと思うのですが、僕は資産5000万円でセミリタイアを目指しています。
資産1000万円で株価が半減した場合(1000万円→500万円)と、資産5000万円で株価が半減した場合(5000万円→2500万円)のダメージは全然違いますよね。
セミリタイア直前で暴落がきたら目も当てられない、、、。
そこで、資産5000万円を、株式70%(3500万円):債券30%(1500万円)に分散しておけばいいのではないかと思います。
70:30に分散しておけば、株価が半減した場合でも、資産は3250万円(株式1750万円:債券1500万円)で踏みとどまります。(債券は価格が変わらないと仮定)
資産3250万円あれば、、、なんとかなる気がする!
この配分は、自分のリスク許容度との兼ね合いかなと思いますので、皆さんもいろいろシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
資産が半減しても大丈夫!という方は、ガンガン株式で行きましょう!!
ちなみに、資産1億円を達成した場合は、リスク資産(株式+債券)70%:現金30%とし、リスク資産をさらに株式70%:債券30%にするのはどうかなと妄想しています。
資産全体で見れば、株式4900万円:債券2100万円:現金3000万円です。
これなら、暴落も全く怖くないですね!むしろ、現金を使って買い増ししちゃいます♪
こんな感じで、70:30の法則は、結構いい感じなんじゃないかなと自画自賛しています(笑)。
まぁ、うちは子供が3人もいるので、堅めの資産配分にせざるを得ないという事情もありますが。
問題は、資産1億円を達成できるのかどうかですが!!
ではでは、とりあえず資産5000万円を目指しましょうか〜