【1555・ETF】上場インデックスファンド豪州リートに投資している理由

【03】ETF

こんにちは!めざせ子持ちFIREのハクヤクです♪

僕は、不動産投資をしたいのですが、借金をしたくないので(笑)、REIT(上場不動産投資信託)にコツコツ投資しています。

借金でレバレッジをかけて不動産投資をしたほうが、インパクトが大きいことは分かってきたのですが、どうしても借金したくなくて、、、。

そんなREITの中でも、日本からオーストラリアの不動産に投資できる【1555 上場インデックスファンド豪州リート】は、大好きです!

【1555】上場インデックスファンド豪州リート とは?

投資対象

投資対象は、「円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数の変動率に一致させることをめざす投資信託証券」です。

S&P/ASX200 A-REIT指数とは、オーストラリアの証券取引所に上場している不動産投資信託の動向を示す指数のようです。

簡単に言えば、オーストラリアの不動産パックでしょうか。

世界のリート市場で第3位の規模を誇るオーストラリアリート市場に投資 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)(1555)
オーストラリアのリート市場は米国、日本に続き世界第3位の規模を誇るリート市場です。上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)(愛称:上場Aリート、銘柄コード:1555)は、円換算したS&P/ASX200 A-R...

意外なことに、オーストラリアの不動産だけでなく、ニュージーランド、アジア、欧州などの不動産も含まれているようです。

このETFのみで、オーストラリアはもとより、他の国々にも分散投資できるのは魅力的ですね!

セクター

投資先のセクター比率は、以下のとおりです。

日興アセットマネジメントHPより

総合型の中身まで調べられませんでした。
住居の比率が低い気もしますが、総合型にもある程度含まれているのでしょうか?

日興アセットマネジメントHPより

組み入れ銘柄は、上記のとおりです。
といっても、よく分かりませんね笑

一番比率の高い GOODMAN GROUP を検索してみたところ、なんと日本にも営業拠点がありました

グッドマンはオーストラリア証券取引所に上場する不動産企業グループです。

物流施設やビジネスパークなどを含むインダストリアル不動産の所有、開発、管理ビジネスを世界14カ国で展開しています。また、当社グループが運用するファンドを通じて、機関投資家の皆さまに優れた投資運用サービスと商業施設やインダストリアル不動産への投資機会を提供します。

グッドマンジャパンHPより

グッドマンジャパンの物件を見ると物流施設が多いので、物流が得意な会社かもしれませんね。
意外と身近にも物件があって、驚きました。

1555に投資している方は、グッドマンジャパンのホームページを見てみるのも楽しいですね!

売買単位

1555の売買単位は「10口」です。

1口1,500円くらいですので、15,000円程度で購入できます。

ちなみに、僕は、SBIネオモバイル証券を使っているので、1口から購入可能です。
買い忘れがないよう、毎月積立設定にしています。

ネオモバだと、少額から買えるのでオススメです!
積立設定も簡単にできますし♪

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

信託報酬

信託報酬は「0.495%(税込)」です。

結構高いです。

分配金

分配金は「年6回」です。

東証ETFで年6回も分配するETFは珍しいですね。

分配金実績は以下のとおりです。

日興アセットマネジメントHPより

株価にもよりますが、概ね3.5〜4%程度の利回りです。
十分高配当と言えると思います。

暴落したときに、もっと仕込みたかったなぁ。

【1555】上場インデックスファンド豪州リート に投資している理由

オーストラリアは人口増加国

日本を始め、先進国は、軒並み高齢化が進んでいきます。

そんな中、人口増加が見込めるのは、なんといってもアメリカです。

先進国かつ人口増加国は、今後の成長が見込めますよね!

アメリカ以外の先進国で、人口増加国はないのかなぁといろいろ調べていて、行き着いたのが、オーストラリアでした。

現在の人口は、約2500万人。
2050年には、3280万人まで増加するとの予測もあるようです。

ちなみに、日本の2050年の人口は、8000万人となり、そのうちの4割が65歳以上との予測もあるようです。

日本と比較すると、だいぶ若い国なのですね〜。
日本の将来がだいぶ心配です(^_^;)

資源が豊富

オーストラリアは、地下資源がまだまだ豊富に埋蔵されています。

資源があるということは、今後も経済成長が見込めるということだと思います。

災害が少ない

オーストラリアはとても災害の少ない国です。

たまに大規模な山火事がありますが、地震など、あまり大きな被害になったというニュースは聞きませんよね。

一方、日本は、地震、台風、大雨、噴火、洪水、、、と、非常に災害の多い国だなぁとつくづく思います。
ここ10年を見ても、大災害だらけですよね。

僕は、日本のREITにも投資していますが、これだけ災害が多いと日本REITへの投資を躊躇してしまいます。

いつか、必ず、関東大震災と富士山の噴火は起こるので、日本だけに投資するのはリスクがあると思います。

簡単に国際分散ができる

1555は、オーストラリアだけでなく、ニュージーランドやアジア、欧州にまでと幅広い国々に分散投資ができます。

国別の割合を調べたかったのですが、なかなかデータがありませんでした。

オーストラリア市場に上場しているので、オーストラリア中心であると思いますが、他の国々にも簡単に分散投資できるのは魅力ですね。

利回りが高い

日本のREITも利回りが高いですが、それと同じくらい1555も利回りが高いです。

投資といえば、株式と債券ですが、僕は不動産が好きなので、REITも混ぜていきたいです。

REITは、価格の変動はありますが、安定したインカムゲインを得られる手段だと思います。

【1555】上場インデックスファンド豪州リートのデメリット

信託報酬が高い

1555の信託報酬は、0.495%(税込)と、結構高いです。

みんな大好きeMAXIS slim 米国株式(S&P500)は、0.0968%(税込)ですからねぇ。
これと比べると、かなり割高なイメージですね。

為替リスクがある

外国の不動産に投資するので、為替リスクがあります。

まぁ、逆にいえば、為替差益もあるかもしれませんが、オーストラリアと日本の今後の為替をどう考えるか、というところでしょうか。

投資先のイメージが湧かない

米国株式であれば、メジャーな企業が多く、自分がどういう会社に投資しているのか容易にイメージがつきますが、オーストラリアの不動産だと、どうもイメージが湧きづらいですよね。

日本のREITだと、銘柄情報を見ると、有名なビルも入ってたりして、「あのビルのオーナーなんだぞ!」と無邪気に喜んだりできますよね(笑)

【結論】メインにはならないけど、コツコツ積み立てたいETF

やはり信託報酬の高さが気になりますね。

メインの投資先にはなりませんが、日本REITより将来性はあるのかなと多います。

株式オンリーでもいいと思いますが、40歳を過ぎるとある程度分配金も欲しいので(笑)、僕はREITを組み込んでいます。

1555は、年6回分配金があるのも嬉しいですね!
ちょっとしたお小遣い気分。

リスク分散のため、日本REITだけでなく、オーストラリアREIT、米国REITなど、様々な国のREITに分散しておくのが賢明ではないでしょうか。

ということで、ネオモバで毎月コツコツ積み立てていきたいと思います!

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

タイトルとURLをコピーしました