こんにちは、ハクヤクです!
来年(2024年)から始まる新NISAについて、皆さん検討が進んでいるようですね!
リアルの知人に聞いても、「新NISA?何それ?」みたいな感じなので、YouTubeやブログの力って大きいなと思います。
いろいろ拝見していて、「新NISAの成長投資枠では、高配当株より投資信託の方がお得」という記事を見ました。
理由としては、
①高配当株だと配当金再投資の際に枠を使ってしまうが、投資信託だと枠は使わない。
②高配当株だと配当金受け取りの際に枠はそのままだが、投資信託だと取崩しの際に枠が少し空く。
というようなことのようです。
ほんと、皆さん研究熱心だなと感心しております。
確かに、そのとおりだな~と思います。
ただ、自分のこととして考えたときに、投資信託の取崩しを淡々とできるのかなぁと不安です。
相場が好調な時はいいのですが、昨年(2022年)のようにだらだらとした下落相場が続くときに、精神的に取崩しができないきがします。
ですので、僕は、あえて、成長投資枠は高配当株(ETF)で行こうかと思います。
成長投資枠は1200万円もありますので、高配当株の他に、
【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
【2236】グローバルX S&P500配当貴族ETF
なども組み込んで、元本自体の成長も享受したいですね。
特に、配当貴族は配当金が年々増えていく(はず)なので、新NISA向きなのではないかと個人的には思っています。
また、つみたて投資枠もありますので、投資信託はこっちの枠で十分かなと思います。
まぁ、僕はもう40代ですし、子供の教育費もこれからかかってくるので、資産形成というよりは配当収入が欲しいという事情もあります。
20代や30代の方であれば、成長投資枠は投信信託の方がお得なのかもしれませんね!
要は、制度に使われるのではなく、制度を自分に合った運用方法で使っていくことが大事かなと思います。
ではまた!