【SBIネオモバイル証券】メリット・デメリット

【04】ネオモバ

こんにちは!ハクヤクです!

今回は、僕が愛用している【SBIネオモバイル証券】のメリット・デメリットについてまとめてみます。

僕は、ネオモバを初めて1年くらいです。
1年使ってみてのリアルな感想ですので、何かの参考になったら幸いです。

ネオモバのメリット

資金が少なくてもOK

ネオモバの最大のメリットは、日本株を1株から購入できる点です!

「えっ、日本株って、1株から買えないの?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本株は単元制度をとっているため、1単元での売買となります。

1単元は、会社によって異なり、1単元=100株の会社もあれば、1単元=1000株の会社もあります。

ここが、日本株のややこしいところですね!
アメリカ株は1株から買えるので、分かりやすいです。

近々、単元制度が廃止になるというニュースもありましたが、現状、1株単位で購入でき、手数料も安い証券会社は、【SBIネオモバイル証券】だと思います。

Tポイントが使える

1ポイント=1円として、Tポイントを利用して投資することができます。

Tポイントカードを持っている方は、多いのではないでしょうか?

TSUTAYA、ファミリーマート、ウェルシア薬局、Yahooショッピングなどなど、Tポイントが貯まるお店やサービスは無数にありますよね。

買い物でおまけとして貯まったTポイントを、投資で増やしてみてはいかがでしょうか?

もちろん、逆に減ることもあります。
投資は自己判断でお願いします。

でも、減ったとしても、もともとTポイントだったので、気持ちは楽かなと思います。

日本株や国内ETFの自動積立ができる

僕が気に入っているのは、株の自動積立ができる点です。

通常の証券会社ですと、株の自動積立サービスは、あまりないと思います。

そもそも日本株は単元制度を取っているので、1株500円の銘柄でも、1単元=100株だと、5万円もの資金が必要です。

株価の変動によって、購入してすぐに下がってしまえば、含み損を抱えてしまうことになります。

この点、自動積立にして、1株ずつ100回に分けて購入すれば、購入金額が平均化されて、高値掴みをせずにすみます
(ドルコスト平均法といいます。)

例えば、三菱UFJ銀行は、1株500円くらいですので、定期積立にしておくと、いつの間にか株が貯まり、配当収入も大きくなっていきます。
(銀行株の今後はわかりませんが、、、)

自動積立は、配当金の再投資も自動でできることになりますので、楽ちんです。
(そこまでの配当金をもらうのが大変ですが笑)

国内ETFが1口から買える

株と同じで、国内ETFにも、なぜか単元制度があります
(個人的には、意味不明です笑)

10口単位となっているETFが多いイメージです。

しかし、ネオモバであれば、株と同じく1口から購入可能です。

ちなみに、僕が好きなのは、「日興 上場インデックスファンド豪州リート(1555)」です。

東京証券取引所から、日本円で気軽にオーストラリアの不動産に投資できるのが、お気に入りポイント♪

このETFは、1単元=10口なのですが、ネオモバなら、1口(1500円くらい)から購入できるので、毎月自動積立をしています。

配当も年6回もらえるので、ちょっとしたお小遣いです♪
(信託報酬が高いことは内緒w)

1555 - 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)
1555 - 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT) (愛称:上場Aリート) の基本情報ページです。ファンドの特色、商品概要、ファンドデータ、分配金情報などをご確認いただけます。

ネオモバのデメリット

月額利用料がかかる

ネット証券は、口座を持っているだけでは手数料がかからないのが普通です。

しかし、ネオモバは、月額利用料がかかります

SBI証券(旧:SBIネオモバイル証券)
SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合(合併)しました

月間の取引が50万円以下の場合は、月額220円(税込)の手数料がかかります。

これを多いとみるかそうかは、人それぞれの価値判断かなぁ。

ただし、毎月200ポイントのTポイントが付与されるので、実質負担は20円です。

月額20円であれば、メリットの方が勝ると僕は思います。

指値注文ができない

株の売買のしかたは、「成行(なりゆき)注文」と「指値(さしね)注文」の2つがあります。

成行注文は、金額を問わず、その時に成立した株価で取引をすること。
指値注文は、自分で売買したい金額を指定して取引すること。

ネオモバは、この2つのうち、「成行注文」しかできません

暴落や暴騰で、自分の予期しない金額で売買が成立してしまうので、指値ができた方がいいなぁと思いますが、
まぁ、1株単位での売買なので、しょうがないかなと思います。

最初から、指値注文だと、いくらで指値していいか難しいですし、買いたいのに買えないのも辛いので、僕は普段から成行注文にしています。

僕は、好きな値段で売却したいときや、暴落が起こったときは、指値を使っています。
コロナショックのときは、「こんなに下がらないだろう」という金額で刺さりまくってました笑)

アプリで完結しない

保有銘柄を見るだけならアプリでいいのですが、いざ注文!というときに、いちいちウェブサイトに飛んでいくのが、めんどくさいですね。

ぜひ、アプリで注文できるようにしてほしいです!

こんな方にオススメ!

初めて投資をする人

投資をしたことがない方は、「投資は怖いな」「大損したくないな」という気持ちが強いと思います。

ネオモバであれば、少額(500円程度)から日本の株式が購入できますので、お試し感覚で投資を始められると思います。

慣れてきたら、徐々に投資額を増やしてもいいですし、本格的に証券会社の口座を開設して、投資信託や外国株にチャレンジしてもいいと思います。

日本株、国内ETFだけであれば、普通のサラリーマンであれば、ネオモバで十分です。
(月50万円以上投資するようであれば、ネット証券の方がコストが少ないです。)

少額投資といえども、配当金ももらえます
配当金をもらうと、投資のモチベーションが上がり、他にも良い銘柄はないかと研究するようになるので、そういう意味でも初めて投資をする人にオススメです。

大学生(20歳になった人)

本当は、中学生、高校生から投資に親しんでほしいのですが、ネオモバは成年でないと口座開設ができないので、大学生としました。

投資を始めると、自然と政治・経済に興味を持つようになります。

学校でいろいろと勉強するでしょうが、身銭を切って学ぶことも大きいです。

大学生だと、他にもたくさんお金を使いたいと思いますので、少額から始められるネオモバは、オススメです。

月1000円でいいので、生の投資体験をしてみませんか?

日本株・国内ETFの自動積立をしたい人

投資信託の自動積立は、どこのネット証券でもできると思いますが、日本の個別株・ETFの自動積立サービスができるところは、それほどありません(というか、僕はネオモバ以外で知りません。)。
別途手数料もかかりません(月額手数料はかかります)。

前述のとおり、僕は、オーストラリアのリートに投資するETFを、毎月積立しています。

お金がないので(笑)積立金額は大きくありませんが、それでも毎月少しずつ口数が増えていき、それに伴って、分配金も増えていくので、ちょっとしたお小遣い発生器になっています♪

ネオモバを開設するには?

準備するもの

・マイナンバーカードやマイナンバー通知書
 マイナポイントもらえるからマイナンバーカード作ってもいいかも!

・運転免許証などの本人確認書類

・銀行の通帳やキャッシュカード
 ネオモバからの出金先として、銀行口座が必要です。

・クレジットカード
 月額手数料は、クレジットカード払いになります。
 クレカのポイントも付きますね♪

あとは、サイトへGO!

開設に準備するものを整えたら、あとはネオモバのサイトに行って、口座開設すればOKです!
作業は、そんなに難しくないので、画面の指示に従って入力等していけば大丈夫!

ネオモバの開設は、こちらからどうぞ↓
【SBIネオモバイル証券】

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ネオモバへの入金は、住信SBIネット銀行だと、手数料がかからないのでオススメです!

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