こんにちは!ハクヤクです!
今回は、僕が愛用している【SBIネオモバイル証券】のメリット・デメリットについてまとめてみます。
僕は、ネオモバを初めて1年くらいです。
1年使ってみてのリアルな感想ですので、何かの参考になったら幸いです。
ネオモバのメリット
資金が少なくてもOK
ネオモバの最大のメリットは、日本株を1株から購入できる点です!
「えっ、日本株って、1株から買えないの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本株は単元制度をとっているため、1単元での売買となります。
1単元は、会社によって異なり、1単元=100株の会社もあれば、1単元=1000株の会社もあります。
ここが、日本株のややこしいところですね!
アメリカ株は1株から買えるので、分かりやすいです。
近々、単元制度が廃止になるというニュースもありましたが、現状、1株単位で購入でき、手数料も安い証券会社は、【SBIネオモバイル証券】だと思います。
Tポイントが使える
1ポイント=1円として、Tポイントを利用して投資することができます。
Tポイントカードを持っている方は、多いのではないでしょうか?
TSUTAYA、ファミリーマート、ウェルシア薬局、Yahooショッピングなどなど、Tポイントが貯まるお店やサービスは無数にありますよね。
買い物でおまけとして貯まったTポイントを、投資で増やしてみてはいかがでしょうか?
もちろん、逆に減ることもあります。
投資は自己判断でお願いします。
でも、減ったとしても、もともとTポイントだったので、気持ちは楽かなと思います。
日本株や国内ETFの自動積立ができる
僕が気に入っているのは、株の自動積立ができる点です。
通常の証券会社ですと、株の自動積立サービスは、あまりないと思います。
そもそも日本株は単元制度を取っているので、1株500円の銘柄でも、1単元=100株だと、5万円もの資金が必要です。
株価の変動によって、購入してすぐに下がってしまえば、含み損を抱えてしまうことになります。
この点、自動積立にして、1株ずつ100回に分けて購入すれば、購入金額が平均化されて、高値掴みをせずにすみます。
(ドルコスト平均法といいます。)
例えば、三菱UFJ銀行は、1株500円くらいですので、定期積立にしておくと、いつの間にか株が貯まり、配当収入も大きくなっていきます。
(銀行株の今後はわかりませんが、、、)
自動積立は、配当金の再投資も自動でできることになりますので、楽ちんです。
(そこまでの配当金をもらうのが大変ですが笑)
国内ETFが1口から買える
株と同じで、国内ETFにも、なぜか単元制度があります。
(個人的には、意味不明です笑)
10口単位となっているETFが多いイメージです。
しかし、ネオモバであれば、株と同じく1口から購入可能です。
ちなみに、僕が好きなのは、「日興 上場インデックスファンド豪州リート(1555)」です。
東京証券取引所から、日本円で気軽にオーストラリアの不動産に投資できるのが、お気に入りポイント♪
このETFは、1単元=10口なのですが、ネオモバなら、1口(1500円くらい)から購入できるので、毎月自動積立をしています。
配当も年6回もらえるので、ちょっとしたお小遣いです♪
(信託報酬が高いことは内緒w)
ネオモバのデメリット
月額利用料がかかる
ネット証券は、口座を持っているだけでは手数料がかからないのが普通です。
しかし、ネオモバは、月額利用料がかかります。
月間の取引が50万円以下の場合は、月額220円(税込)の手数料がかかります。
これを多いとみるかそうかは、人それぞれの価値判断かなぁ。
ただし、毎月200ポイントのTポイントが付与されるので、実質負担は20円です。
月額20円であれば、メリットの方が勝ると僕は思います。
指値注文ができない
株の売買のしかたは、「成行(なりゆき)注文」と「指値(さしね)注文」の2つがあります。
成行注文は、金額を問わず、その時に成立した株価で取引をすること。
指値注文は、自分で売買したい金額を指定して取引すること。
ネオモバは、この2つのうち、「成行注文」しかできません。
暴落や暴騰で、自分の予期しない金額で売買が成立してしまうので、指値ができた方がいいなぁと思いますが、
まぁ、1株単位での売買なので、しょうがないかなと思います。
最初から、指値注文だと、いくらで指値していいか難しいですし、買いたいのに買えないのも辛いので、僕は普段から成行注文にしています。
僕は、好きな値段で売却したいときや、暴落が起こったときは、指値を使っています。
コロナショックのときは、「こんなに下がらないだろう」という金額で刺さりまくってました笑)
アプリで完結しない
保有銘柄を見るだけならアプリでいいのですが、いざ注文!というときに、いちいちウェブサイトに飛んでいくのが、めんどくさいですね。
ぜひ、アプリで注文できるようにしてほしいです!
こんな方にオススメ!
初めて投資をする人
投資をしたことがない方は、「投資は怖いな」「大損したくないな」という気持ちが強いと思います。
ネオモバであれば、少額(500円程度)から日本の株式が購入できますので、お試し感覚で投資を始められると思います。
慣れてきたら、徐々に投資額を増やしてもいいですし、本格的に証券会社の口座を開設して、投資信託や外国株にチャレンジしてもいいと思います。
日本株、国内ETFだけであれば、普通のサラリーマンであれば、ネオモバで十分です。
(月50万円以上投資するようであれば、ネット証券の方がコストが少ないです。)
少額投資といえども、配当金ももらえます。
配当金をもらうと、投資のモチベーションが上がり、他にも良い銘柄はないかと研究するようになるので、そういう意味でも初めて投資をする人にオススメです。
大学生(20歳になった人)
本当は、中学生、高校生から投資に親しんでほしいのですが、ネオモバは成年でないと口座開設ができないので、大学生としました。
投資を始めると、自然と政治・経済に興味を持つようになります。
学校でいろいろと勉強するでしょうが、身銭を切って学ぶことも大きいです。
大学生だと、他にもたくさんお金を使いたいと思いますので、少額から始められるネオモバは、オススメです。
月1000円でいいので、生の投資体験をしてみませんか?
日本株・国内ETFの自動積立をしたい人
投資信託の自動積立は、どこのネット証券でもできると思いますが、日本の個別株・ETFの自動積立サービスができるところは、それほどありません(というか、僕はネオモバ以外で知りません。)。
別途手数料もかかりません(月額手数料はかかります)。
前述のとおり、僕は、オーストラリアのリートに投資するETFを、毎月積立しています。
お金がないので(笑)積立金額は大きくありませんが、それでも毎月少しずつ口数が増えていき、それに伴って、分配金も増えていくので、ちょっとしたお小遣い発生器になっています♪
ネオモバを開設するには?
準備するもの
・マイナンバーカードやマイナンバー通知書
マイナポイントもらえるからマイナンバーカード作ってもいいかも!
・運転免許証などの本人確認書類
・銀行の通帳やキャッシュカード
ネオモバからの出金先として、銀行口座が必要です。
・クレジットカード
月額手数料は、クレジットカード払いになります。
クレカのポイントも付きますね♪
あとは、サイトへGO!
開設に準備するものを整えたら、あとはネオモバのサイトに行って、口座開設すればOKです!
作業は、そんなに難しくないので、画面の指示に従って入力等していけば大丈夫!
ネオモバの開設は、こちらからどうぞ↓
【SBIネオモバイル証券】
他人のブログのリンクから行くのは嫌だなという方は、キャンペーンなどを探してみるのもいいかもしれません♪
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