ジュニアNISA+4%ルールで大学の学費を賄えるか

【02】投資信託

こんにちは、ハクヤクです。

僕は、現在、せっせとジュニアNISAに入金しているのですが、ジュニアNISAで積み立てた金額を4%ルールで切り崩したら、大学の学費が賄えるのではないか、と思って計算してみました。

18歳時点でのジュニアNISA残高

ジュニアNISAは、18歳まで非課税で運用できます。

1年あたり80万円が上限で、5年間だけ入金できます。あとはほったらかし運用です。

【設定】
元本:400万円(5年目の残高=80万円×5年分)
利回り:5%
運用期間:13年(5歳から18歳までの13年間)

生まれてすぐにジュニアNISAを始めて、5年間上限まで入金し、残りの13年間を運用期間としました。
厳密には、5歳までにも運用益が出ると思いますが、計算を簡単にするため、元本を400万円としました。

【計算結果】
18歳時点の残高:750万円

引用:「¥複利計算」様

13年で、約1.9倍に増えます!
皮算用ですが、テンション上がりますねー!

大学の学費

大学の学費は、国公立か私立か、文系か理系かで大きく変わると思いますが、2020年度の文部科学省の標準額を参考にすると以下のとおりです。

入学金:28万2000円
授業料:53万5800円

入学金は初年度のみかかり、授業料は毎年かかります。

4%ルールだと足りない

18歳時点の残高750万円の4%だと、30万円です。

うーん、残念ながら、授業料足りないなぁ。

とは言え、4%で取り崩していけば、元本は減らさずにいけるはずですので、なんとか頑張って、元本はそのまま子供に渡したいです。

【4年間で必要な金額】
242万5200円(入学金+授業料4年分)

【4年間4%ルールで受け取る金額】
120万円(30万円×4年分)

【差額】
122万5200円

上記の計算によれば、ジュニアNISAとは別に、122万5200円を用意しておけば、ジュニアNISAの元本を減らさずに、大学の学費を賄うことができそうです。

まぁ、学費以外にもなんだかんだでお金がかかると思いますが、そこはアルバイトやジュニアNISAの元本取り崩しなどで、なんとかしましょうw

とにかく、時間と非課税制度を味方にして、資産を大きくしておくことが肝要かと思います。

ではでは。

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