投資したいけどどこに投資したらわからない、忙しくて銘柄を選んでいる暇がないというサラリーマンも多いかと思います。かくゆう私もそうでした。
投資って、なんだか怖いですよね。また、損したくないという気持ちもよくわかります。でも、リターンを得ようとすれば、リスクもあるのは、サラリーマンとしてお仕事している方ならお分かりだと思います。
そこで、ある程度のリターンも見込めて、リスクも少ない、「セゾン投信」について、私の投資状況も恥ずかしながら記載しながら、ご紹介したいと思います。
※この記事は、私のつたない経験を紹介するものです。投資にはリスクもあり、元本割れをすることがありますので、ご注意ください。
セゾン投信とは?
セゾン投信とは、長期的な資産形成を目指して、投資信託を販売している会社です。投資信託は、銀行や証券会社でも買えますが、セゾン投信は、投資信託を専門で販売してる会社です。投資信託については、いろいろなサイトでご紹介されているので、そちらをご参照ください。
セゾン投信が取り扱っている投資信託は、2つしかないので、何に投資したらわからない、優柔不断な方にもおすすめです(笑)
セゾン投信で取り扱っている投資信託は、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」です。2つでも迷う人は、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」だけ覚えておけばいいと思います。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」とは?
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」とは、名前のとおり、グローバルにバランスを取って投資している投資信託です。バンガードというのは、アメリカの投資会社の名前で、その投資会社の商品で運用しています。
グローバルバランスファンドは、まず、株式と債券の投資比率が50:50になっています。株式と債券は、逆の値動きをすると言われています。例えば、株が暴落しても、比較的安全な債権は上昇することが多いようです。ですので、バランスがとれている(=損しづらい)と言えます。
また、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界中に分散して投資しています。そのため、特定の地域で何かが起こったとしても、リスクが分散します。
グローバルバランスファンドは、月々5000円から積立できるので、お小遣いの範囲でも投資できますし、お金に余裕があるときには、追加で購入することもできます。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のデメリットは?
グローバルバランスファンドは、リスクが分散されているとてもバランスのとれた投資信託だと思いますが、若干手数料が高いと言われています。投資信託を運用するための手数料として、年0・61%の手数料(信託報酬といいます。)がかかりますが、他の投資信託にはもっと安いものもあります。
ただ、忙しいサラリーマンは、いろいろ比較する時間もないでしょうし、頻繁に買い替えをすることもできないと思いますので、手間賃と考えることもできるのではないでしょうか。
アラフォーサラリーマンの投資状況
お恥ずかしいですが、「これから投資を始めよう!」と考えている方の参考になればと思い、私の投資状況も記載します。
私は、2016年から「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を始めました。最初は毎月5000円の積み立てでした(なんか怪しい商売だったら嫌だったので(笑))。1年ほど積み立てをして、怪しい商売ではないことが分かり、利益もでていたので、2017年から毎月2万円、ボーナス月にプラス3万円に積み立てを変更しました。
世界の株式市場も盛況で、株価も順調に伸びていたので、2020年2月現在の残高は約100万円、利益は約10万円です。4年で10%も資産が増加したことになります。
ただ、現在は、コロナウイルスによる経済の低迷が予想されますし、世界の政治状況も不安がありますので、今後数年は、価格が下がるのではないかと思います。
でも、価格が下がると、毎月同じ積立額でも、より多くの投資信託を買えるので、その先を目指して積み立てを継続していきたいと思います。また機会があれば投資状況を投稿していこうと思いますので、参考にしてもらえればと思います(損してないといいな(笑))。