腎生検2日目

【10】闘病生活

腎生検1日目の記事はこちら

腎生検1日目
現在の腎臓の状況を確認するために、腎生検(背中から針を刺し、腎臓の組織を少しだけ取る検査)を受けてきました。 IgA腎症の可能性を指摘された方、これから腎生検を受ける方の参考になればと思い、私の体験を記載しておきます。 なお、病院によって、...

人生初入院のため、夜はなかなか眠れなかった。
病院は、夜中も人の出入りがあるんですね。

本日は腎生検のため、朝食抜き。

9時半から手術室に入るとのことなので、検査前にトイレへ。
検査後はベッドで排便とのことなので、がんばって出しておく。
朝食抜きだから、実際に排便する人は少ないとのこと。

検査着に着替え、点滴を打つ。
心配したほど痛くない(痛み★☆☆☆☆)

肩に痛み止めの注射を打つ。
けっこう痛い(痛み★★☆☆☆)

ベッドごと手術室へ移動。
なんか医療ドラマのようだ。

尿カテーテルを入れる。
何度か引っかかるポイント?があり、痛い(痛み★★★★★)
入れた後は、常におしっこに行きたい感覚。

うつぶせになり、エコーで腎臓の位置を確認。
刺すところに印を付けているようだ。いよいよだ、緊張する。

背中に麻酔を注射。たぶん二回?
けっこう痛い(痛み★★★★★)

背中に針?を刺しながら、3回ほど腎臓の組織を採取。
あまり感覚はないが、背中の奥がむず痒い感じ?、皮膚の下が触られてる感じ?

主治医がやってくれる分には特に問題なかったが、研修医?にもやらせていて、とても不安だった。「ここはこうやるんだよ。」とか教えながらやっていた。将来の医療のためには必要なのだと思うが、やめてほしいと心底思った。

終了後、うつぶせのまま10分圧迫。
圧迫中に意識が遠のく。緊張がほぐれたのと終わった安堵感かな。

仰向けになり、背中に砂嚢を押し当てられて、病室へ移動。
無事に終わったのでうとうとする。

30分ごとに血圧、体温、尿の確認。血尿はでてない。

昼食は抜き。

しばらく仰向けでうとうと。昨日寝れなかったこともありひたすら眠い。

16時、左向きになってよいとの許可。仰向けにも疲れたのでありがたい。

17時30分、背中に当てている砂嚢が取れる。

18時、夕食。
ベッドを持ち上げてもらい、直角ではなく少し斜めの状態でご飯を食べる。
朝昼抜きだったが、それほどお腹は空いていない。というか、なんか恐る恐る食べる。

19時、血圧と体温測定。

翌朝まで、尿カテーテルと点滴は継続。寝れるかな?

21時前就寝。

腎生検3日目に続く

腎生検3日目
腎生検1日目はこちらの記事 点滴と尿カテーテルを付けている割には、よく寝れた。 寝返りができないので辛いかなと思ったが、腎生検が終わった安心感からか、よく眠れたのではないかと思う。 背中の痛みはなかったが、尿カテーテルはちょっと痛かった。 ...
タイトルとURLをコピーしました